配信者とお話をしながら、ネットショッピングもできちゃう。そんなサービスをご存じですか?若者の間で今、とても盛り上がっている「ライブコマース」。時代の最先端サービスについて、今回はその特徴をチェックしていきましょう。

最近注目されているライブコマースについてお話します。ライブコマースとはタレントやインフルエンサーがライブ動画を通して商品を紹介し、視聴者の質問に答えたりしながら商品の購入をしてもらうという、新しいEコマース(EC)のことをいいます。

特徴は以下の3つが挙げられます。

①ライブ感のあるコミュニケーションにより、配信者と視聴者でインタラクティブな購買体験ができる。
②サイト等だけでは伝わらない、EC特有の情報不足を解消させられる。
③ライブ動画の閲覧から購入までの動線がスムーズ。

イメージとしてはテレビショッピングに近いのですが、さらにコミュニケーションができる点で配信ならではの臨場感も備わっているのが特徴です。

そんなライブコマースがなぜ注目されているのかというと、

①SNSや動画投稿サイト等でライブ配信が盛り上がっている。
②配信独特の臨場感とコミュニケーションがユーザーに好評。
③海外で先行した企業が成功している。

これらが挙げられます。

マクロミルの調査によれば、ライブコマースの認知率は10~20代で合計70%にも上っており、若者の間でかなり知られているそうです。
実際、ライブコマース市場に参入している企業は増加してきており、業態も細分化されてきています。ECモールにライブコマース機能をつけた「ECモール型」、インフルエンサーに商品紹介をしてもらう「キュレーション型」等がそうです。最近は「SaaS型」という自社ECにライブコマースを導入した事例もあります。

現在は若年層に一定の認知率があり、参入企業も増加傾向にありますが、実践する企業は「売れる配信者が限られる」点で課題を感じています。視聴者とのコミュニケーションが難しく売れる配信者と売れない配信者が二極化して締まっているのが現状で、今後は配信者と視聴者の間で「共感」を作ることがポイントになっていきます。思わず高評価ボタン、コメントを残したくなるような配信をしていくことで、ファンを増やしていくようなストーリーを作っていくことが、購買に繋がる鍵と考えられています。

WebコンサルティングのWebConsulting.jp